こんにちは、足がカッチカチの月曜担当、理事長の久保田です。
さる7月31日(土)、8月1日(日)の2日間、相良藩こども塾「人吉球磨横断徒歩の旅」を実施しました。
「相良藩こども塾」は人吉JCの青少年育成事業の総称で、4年目の今年は人吉球磨の小学6年生を対象に、1泊2日で人吉球磨の40kmの道のりを横断しました。
まずは参加してくれた18名の子どもたちと、私たちにお子様を預けていただいた保護者の皆様にお礼申し上げます。
そして、事業にスタッフとしてご協力いただいた看護師の海木さん、山口さん、人吉市西瀬小学校の中本先生、来月にはLOMでナイトハイクを担当される宇城JCの丘委員長、その他多方面の皆さんにご協力いただき、ありがとうございました。
おかげさまで無事に事業を終えることができましたこと、重ねて心よりお礼申し上げます。
そして、人吉JCメンバーの皆さん、たいへんお疲れ様でした。
今回の事業には30名以上のメンバーが、引率、給水、救護、警備、記録、設営とさまざまな場面で、少しでも時間を見つけて何らかの形で参加してくれました。
今回の事業で、改めて人吉JCの、メンバー各自が主体的に判断する行動力と、組織としての統率力を実感し、理事長として本当に感謝しています。
特に今回は、グループリーダーを務めた佐々木君、花房君、尾方政康君をはじめ、若手メンバーやアカデミーメンバーがよく頑張ってくれました。
子どもたちは三つの班に分かれて歩きましたが、私は尾方リーダー率いる3班で最後尾を歩きました。
3班は、人吉市立中原小学校2名、球磨村立渡小学校3名、あさぎり町岡原小学校1名の計6名の女子児童で構成されていました。
小学校ごとに固まっていたのは最初だけで、歩き始めると小学校は関係なく仲良く話しているのを見て、子どもたちの適応力の早さに驚かされました。
道中ではさまざまなエピソードが生まれました。
突然の大雨にバス停で雨宿りしたり、景色に変化がなく退屈な箇所では全員で大声で歌いながら歩いたり。
引率する大人たちは子どもたちから好き勝手にあだ名を付けられ、私も2日目に「黒ブタ2号」を拝命したり(「黒ブタ1号」は本人の名誉のため誰かは書きませんが)。
また、異なる小学校の女子児童が2人並んで歩きながら、「○○ちゃんの将来の夢は?」と語り合っているのを後ろから聞いていると、なんだか嬉しくなりました。
この事業は、今年の元旦に小川委員長が1人で今回のコースを歩くことから始まりました。
真夏の昼間に40kmもの距離を小学生に歩かせるという無謀な計画は、ハイリスクを伴うため協議の段階から厳しい意見が続出しました。
子どもたちの健康管理は?緊急時の対応は?最も安全なコースは?そもそも目的と手段が合致しているのか?手段ありきではないのか?などなど…。
それらの意見に対して、小川委員長は一つ一つ資料を作成して不安要素を取り除いていきました。
最終議案もまだまだ荒削りな部分はありましたが、最後は小川委員長の思いの強さで審議承認され、実施に至ったと思っています。
今回の対外的な事業目的の一つに、「子どもたちの『あきらめない心』を養う」という一文がありましたが、小川委員長も高いハードルであった事業の実現を決してあきらめませんでした。
そして、最終的に三つの班の子どもたちも、本当に苦しかったと思いますが途中で1人もあきらめることなく、全員が無事にゴールまで辿り着くことができたことは、今回の事業の大きな成果だったと思います。
最後に、小川委員長をはじめ「磨く」人材育成・活用委員会のメンバーの皆さん、本当にお疲れ様でした!
こうした事業は、実施すれば当然、ある程度の達成感や充実感は得ることができます。
大事なのは、いつまでも余韻に浸ることなく、しっかりと今回の内容を検証すること。
それが今後の人吉JCの成長の糧となるのです。